大きな電力の機械は,たいてい効率よく送電できる高電圧で使うのが普通.
特に動力関係では電車は1500Vである.
しかし,分野によっては低電圧,大電流がある.
溶接は,以前からそうだとは知っていたが,具体的には
http://www.kyoeikenki.com/kyoei0/welder/welder1.html
15~45V 最大 500A.
車のバッテリ並みの電圧でも,バッテリには無理な数百アンペア.
溶接は火花を飛ばすわけだから,接触して大電流が流れてほしい.高電圧では接触前に放電して空気を暖めるばかりになり,鉄は溶けないわけだ.
上には上があるのを最近知った.それは鍍金.
十数ボルトで,数千アンペア
鍍金は理科室並みの電圧であっても,工場の大量生産には大電流が必要なわけだ.
__φ(゜ー゜*)フムフム___φ(。_。*)カキカキ 体に数ミリアンペア流れれば死ぬと聞きますからすごいですなぁ。
返信削除その数ミリアンペアを流すには15Vでは足りませんね.100V?50V?
返信削除皮膚の抵抗値を調べれば簡単ですが,なるほどぬれた手は抵抗値が下がるわけだから危険というわけか.