2004年11月22日月曜日

田舎の言葉

先日,生徒対象の出張授業で,大学の言語学の講義の模擬授業のお手伝いをした.
お手伝いといっても,プロジェクタやパソコンを用意するくらい.
言語の数は何種類?
6000以上(!)
実はこれは日本語が3種類,東京語,関西語,沖縄語に分類されているということだ.

アイヌ語は絶滅危惧言語.
世界で一番話されている言葉は?
もちろん,いたるところで通じるのは英語だが,Mother Tang つまり,母親から教わる言葉で一番多いのはもちろん中国.
中国語はたくさん方言があることで有名で,標準語は首都のある北京語.
以下,


2.アラビア語 中東の言葉
3.ヒンディー語 インドも人口が多い.方言が激しく,通じない場合は英語を使うらしい.
4.英語 世界に広まっている.
5.スペイン語 中南米はこれ
6.ベンガル語 バングラディッシュ
7.ポルトガル語 これも中南米
8.ロシア語 大きい国だから当然
9.日本語 地域は狭くても日本も人口が多いからねぇ
10.ドイツ語 ヨーロッパにおおいのかな?
11.フランス語 アフリカはこれかな?
12.韓国語 韓国も人口が多いから?
などとならぶ.

日本語は北方のアイヌ語と南方の島々の言葉が混ざって完成.
都会ほど言葉の変化のスピードが速く,田舎に行くと,古い日本語が残っていることが多いという.沖縄語はおそらく,かなり古い日本語がそのまま残っていると考えられている.

これは自分も感じるところはある.
両親の実家の宮城県の方言はもちろんずーずー弁なのだが,単語は結構「みやび」なのだ.古文で習うような単語が織り交ぜられていて,古いところでは平安時代を思わせる単語がそのまま使われていて,びっくりすることがある.

なるほど,昔はこういう単語を日常使っていたのだということがわかる.

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