2001年5月25日金曜日

2001年度一発目

2年生一発目.数学A 「数列」のところのテスト
TeXソースとPDF

1 初項2 公差−3 の等差数列の一般項を求めよ.

2 初項2 公差−3 の等差数列の初項から第n 項までの和を求めよ.

3 初項2 公比−3 の等比数列の一般項を求めよ.

4 初項2 公比−3 の等比数列の初項から第n 項までの和を求めよ.

5Σ[k=1,n](6k^2 − 2k)を求めよ.

6 初項1, 階差数列{2n + 1} である数列の一般項を求めよ.

7 a_{1} = 1, a_{n+1} = 3a_{n} + 2, n = 1, 2, 3, · · · で定められる数列の一般項を求めよ.

8 (x^2 − 2)^7 の展開式におけるx^4 の係数を求めよ.

9 2 項定理をΣ を使って表せ.

10 パスカルの三角形を10 段まで書いて下さい.

11 数列の数学的な本質を説明せよ.

12 数列の隣り合う項の関係を表す等式をなんというか.漢字で答え,読み仮名も書きなさい.

13 等差数列と等差数列を12 の式を使って定義しなさい.

14 初項a 公差(公比)p の等差数列と等比数列の一般項がそれぞれ
a_{n} = a + (n − 1)p, a_{n} = ap^{n−1} となることを, 13 の定義から証明しなさい.

15 (k + 1)^2 − k^2 = 2k + 1 であることを使って,
Σ[k=1,n]k = n(n + 1)/2 となる
ことを示せ.

16 数学的帰納法で,
Σ[k=1,n]k = n(n + 1)/2 となることを示せ.

17 フィボナッチ数列が出てくるものにはどんなものがあったか,覚えてる?
(いっぱい書くほど点数は増えるぞ)

2001年5月6日日曜日

フェンシング,団体優勝

今回の大会は久しぶりのホームゲーム.前日から準備だったのだが,4日は休日だからゆっくり準備できた.

メンバーは3年生が3人.(2年生はいない.1年生は男女2人ずつ入部)

初日,個人戦.
今年は開催県なので,男女とも個人10人,団体5校の出場枠があった.
決勝トーナメントに2人.あわよくば10位以内に3人はいれるかなと目論んでいたところ,関東出場1人とは情けない結果になった.

奥田が1回戦リーグ戦で敗退.
エースの内久根が2回戦リーグ戦,まさかの全敗で敗退.
それも悔しいことにすべて1点差.
No2の鈴木がふんばり,3回戦リーグを勝ちあがり,ベスト8・決勝トーナメントにシード順位1位で進出.
1回戦はシード8位を相手に順当に勝ちあがるが,準決勝で負け,3位決定戦で3位入賞.鈴木にしては上出来.

2日目,団体戦.6校登録で,全員が初心者の1年生の学校が最下位だろうから,それ以外の5校の関東出場は間違いないところ.
下馬評では,1位柏陵,2位検見川,3位東葛だったが,
前日の個人の結果でついたシード順位は1検見川,2柏陵,3泉,4東葛という
なさけないものだった.

ところが個人戦で惜敗した内久根が火の玉になり,個人戦3位で乗ってる鈴木も調子がよく,なんと予選リーグで検見川に6-3で勝って,快進撃の火蓋は切られた.
予選リーグ2試合目,日習を9-0で下し,予選Aグループ1位で通過.

決勝トーナメント1回戦,Bグループ2位の泉を5-3で下し,同じくBグループ1位の柏陵と決勝で対戦.
はじめ2勝するものの,すぐ追いつかれ,さらに1勝.
ここで2連敗し3-4で後がなくなるが,最後に鈴木,内久根が勝ち劇的な優勝.内久根の雄叫びが止まらなかった.

関東大会は6月2,3日船橋アリーナ(船橋市総合体育館)でやるので,みんな来てね.