2006年5月28日日曜日

大都市近郊区間その2

今日は校内模試の監督に行った.朝から雨だったが,もちろん単車.帰るころには晴れた.
帰り道,昨日作ってもらった学割を持って,自宅近くのJRの駅に立ち寄る.

今度は分かりやすく,必要な乗車券の一覧表を作って,学割証と共に窓口にだした.
「往復なら学割1人1枚ずつでいいのでは? え?両毛線は大都市近郊区間なんだ.なるほど片道ずつ必要なんですね」
駅員さんも知らなかった.(先日とは違う人)
前日の記事「大都市近郊区間」

とりあえず学割なしの教員分をつくってもらう.
で,5人分の片道ずつの往復をつくってもらうが,乗車駅が3つあるので,一気に行かない.
全部作り終わったところで,
「あれ?高崎線経由にならないな.武蔵野線→東北線→両毛線になってしまう.おかしいなぁ,マニュアルどおりに操作しているんだけどな」
上野→新前橋の特急券を購入済みであることは伝えてある.
一度作った教員分も,作り直しになることが判明.
「大都市近郊区間は,どこを経由しても乗った駅と降りた駅だけで値段が決まるから,経由は関係ないんじゃないですか?」
「そうなんですが,特急に乗るときは,切符に表示される経由が特急券と同じにならなければ,同じ値段であってもだめなんです.」
窓口が一つしかない小さな駅で,後ろに人が並び始めた.
「とりあえず,後ろの人を先にやってあげてください.私はぜんぜん急がないので.」

3人くらいがはけたあと,だれも並びそうも無いので窓口へ戻る.
駅員さんが2人に増えて,あーでもないこーでもないと端末と格闘している.
「すいませんねぇ,面倒なことで・・・」
乗降駅ではなく「三河島経由」でうまくいくことを突き止めたころには,また後ろに2人ほど.
実験台になった大量の柏→前橋の乗車券を引き出しにしまっていた.
「とりあえず,後ろの人を先に・・・」

戻るともう,さくさく作っていた.
「お待たせしてすいません.」(1時間くらいかかった)
「いえいえこちらこそ,面倒なことですいません.」
カード払い.
人の分の支払いで,自分のマイルをためるw.>くろべえ: 陸マイラー入門

笑点が見られなかった.

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