雨に濡れても

歌のタイトルだが，話題は歌とは関係ない単車．

冬，寒さには耐えられても，冬の冷たい雨はあきらめるが，今の季節は雨でも合羽を着て乗る．最近，よく霧雨が降るが，毎日単車で移動している．
今日も朝，雨の中を通勤．午後は晴れ間も見えてきたが．

合羽はいちまんえんもする高性能なレインジャケット．空気は通すが，水をはじく素材でできている．
降りたらひとまずトンと軽く１回ジャンプするとほとんどの水滴は落ちる．
水に濡れた犬がブルブルして水を飛ばすように，自分もできればいいのだが，残った水滴は手で払う．すると雨に濡れていたのが分からないくらいまでになってしまう．

昨日は帰りが夜になってしまったが，霧雨は普通の雨よりたちが悪いことがわかった．
というのはヘルメットにつく水滴が細かすぎて，対向車にヘッドライトで照らされると乱反射で何も見えなくなってしまうのだ．
普通の雨なら水滴は流れるので気にならない．意外な盲点であった．