昨日,前橋関東大会の往復乗車券を買いに行った.前橋は100キロを越えるので生徒5人分は学割.
100キロを超える乗車券の有効期間は2日なので,往復なら4日である.
関東大会は2泊3日なので,4日の有効期間は十分で,生徒の学割は1人1枚ずつだった.
ところが,前橋のある両毛線は「大都市近郊区間」なので,有効期間は1日で,往復なら2日しかなく,往復乗車券では帰って来れないことが判明.つまり行きと帰りを別々に購入するため,学割がもう1枚ずつ必要ということになった.また出直し.
今日はPTA行事で出校したのだが,事情を話して事務に頼んだら即座に学割証を作成してくれた.
学年保護者会では「進路部から」ということで話をする.
話し始めは,まともだったのだが,だんだん次の話を考えながら話をするという取り留めの無いヨタ話の典型に陥る.日ごろ,「教員は話が長くて困る」と思っていたのだが,今日はその典型になって反省.
授業なら計画的に話を進めないと,クラスの進度にばらつきが出るので気をつける.しかしヨタ話は行き当たりばったりになりがち.これも歳を取ったということだな.
途中で「やばい」と気づいて早々に切り上げたが,もうろくしたら気づかなくなるのだろう.
話が長いというのは,その話がどんなにすばらしいものであっても,他人の大事な時間を奪っていることに気づかなければならないのだ.
30分の時間が与えられているなら,60分の内容を準備し,聴衆が聞きたいと思っていることを察知して,そこを重点に30分に縮める.すると,とても分かりやすい話になるものである.60分の内容を準備するとどうしてもすべてを話したくなるものだ.
今日は内容を全く考えずに話を始めて,話しているうちに次から次に思い出して・・・というまとまりのない話の典型.
帰ってきたら,単車のチェーンのグリスアップをしたくなり,急遽グリスアップ.雨が続いたからな.
明日は,校内模試の試験監督でまたまた出校.長い1週間だなー
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