陸マイラー入門

シンガポール往復で，ANAのマイルが一気に3800マイルを超えた．
これを機会にメインカードを，ポイントがANAのマイルに移行できるものに変更することにした．

これまでは石油会社の，ガソリン代のキャッシュバックがあるカードにしていた．
少しでもキャッシュバックを受けるために，普段の買い物はできるだけカード．35円の豆腐一つ買うにもカードで支払っている．
カードで10万円使えば，翌月ガソリン1リットルあたり10円のキャッシュバックがある．
飲み会の幹事をやるとカード払いにするので，翌月は1リットル30円くらいのキャッシュバックのときもあった．
今から5年ほど前まで，車が2台あって月に100リットルも使っていたころは，かなりキャッシュバックがあった．つまり10万円使った翌月は1000円のキャッシュバックである．
しかし，転勤で通勤が近くなり，メインが30km/Lも走る単車になって，月に20リットルも給油しなくなってしまった．そうしたら，あまりキャッシュバックのうまみがなくなってきていて，何とかしようとは思っていた．

ネットでその手の情報を調べると出るわ出るわ．


調べた結果，つぎのようになった．
　・メインカードに楽天VISAカード，
　・メインが利用枠いっぱいになったときのためのサブカードにライフカード．
　・edyのチャージのできるANA JCB カード
　・パソコンからedyにチャージするための機械「パソリ」（買うと3000円くらい）を無料で入手するためのUFJカード
　・キャッシュカードがedyになってマイレージもたまるスルガ銀行ANA支店の口座
を次々に申し込む．
edyは最大で5枚(25万円分)まで一度の支払いに使えるので，残りのedyはサンクスやam/pmで315円をかけ必要枚数足す予定．

今日，すべての手続きが終わり，カード類が送られてくるのを待っている状態だ．
そろい次第，早速ムスメの国民年金をedyで1年分支払ってみよう．
このような収受代行ではedyからのマイルはたまらないが，edyのチャージにマイルのたまるクレジットカードを使うわけだ．
つまりこうすることで，税金のや公共料金の支払いでもマイルをためることができる．edyの併用はすごいな．

今まで，どうしてもクレジットで支払えなかったのが，税金や公共料金の収受代行．edyは現金と同じだからそれらの支払いに使え，edyのチャージにクレジットが使えるというのがからくりなわけだ．

さらに秀逸なのが楽天カード．クレジットカードの代金は銀行から引き落とすのが普通だが，楽天カードはコンビニ払いができる．つまりカードの代金清算にedyを使うわけだ．
つまり楽天カードでマイルをため，その支払いのedyのチャージにANAカードを使ってマイルを加算する．

もっといろいろなワザがあって，書ききれないがそうした情報がネットにはたくさんある．