田中大臣の認可しない考え方は理解できる.
つまり大学の存在意義みたいな部分.
だからといって認可しないのは反対.
文科省の言うとおりに(大学設置基準通り)施設を用意して教授陣・スタッフを用意して「あとは認可を待つだけ」の学校を認可しないのはただの「ワガママ」
と思ったら,認可するそうで.当然でしょう.
これで4月からのスタッフの首がつながり,施設への投資が無駄にならない.
こういうことをするから,「政治は議員に任せられない」となって,官僚主導になるのだよ.
今回のことでますます官僚は自信を深めたね.
「あほな庶民から選挙で選ばれた連中に国は動かせない」
「目先の票ではない,国家百年の計は,官僚にしかできぬ」と.
以前の外務大臣の時のように,仕事干されるよ.
結局,情報を最も持っているのが官僚.
もちろん,それは大臣にも知らされるが,大臣には「理解できぬ」から,それは情報を持たぬことと同じこと.
理解できねば
「よきようにはからえ」「ははぁー」
で官僚主導完成.
大臣は君臨するけれど,統治するのは官僚.
以前いた学校では,修学旅行の計画はすべて生徒主導で,旅行業者の選定も生徒の旅行委員会で業者がプレゼンして選んでいた.
でも,教員の思い通りになった.それは教員が最も情報を握っていたから.
もちろん旅行委員の生徒には「自分たちでやった」達成感があったろうけど.
いろんなプランを提示するにしても,教員は過去の経験などから情報を持っていたから,その中から生徒にとってベターなものをいくつか提示する.で,「これがベストだな」と思うものを生徒も選ぶ.
古代において,国王が権力を握るのはそこに情報が集中したから.
家庭内で最も権力を持つのが主婦なのは,主婦が家族全員の情報を握るからである.
どんなに亭主関白で父親が君臨しても,実際の家庭内の統治は主婦である.
いつの時代も,情報を握っている者が,物事を動かす.・・・なんてことを教科情報のスタートの「情報とは何か」で解説する(笑
突然の書き込み失礼いたします。JR0QWW/井口と申します。
返信削除>古代において,国王が権力を握るのはそこに情報が集中したから.
>家庭内で最も権力を持つのが主婦なのは,主婦が家族全員の情報を握るからである.
>どんなに亭主関白で父親が君臨しても,実際の家庭内の統治は主婦である.
この部分に激しく同意します。
情報を握るものが、統治する。仰る通りですね…。
情報を得なければ…。
激しく同意,ありがとうございます.
返信削除またCWおねがいします.