2007年5月22日火曜日

ブレーキの異音考察

ブレーキの異音が,なぜ,強くブレーキをかけたときだけだったのか.
つまり曲がってタイヤに接近したフェンダーが,なぜブレーキングのときだけタイヤに触れたのか.

たとえば,オフロードモーターバイクのように,フェンダーがフォークの付け根についていて,タイヤの動きと連動しないならわかる.
この場合,ブレーキングで沈み込んだら,フェンダーとタイヤがぐっと近づくわけであるから,もしフェンダーが曲がっていたら,ブレーキ時だけタイヤに接触しそうである.

GB250 のフェンダーはタイヤと連動している.つまりフェンダーとタイヤが一体となって,上下動しているから,「ブレーキ時だけ」というのがちょっとナゾだったが,理由がわかった.
ブレーキングでタイヤがつぶれるからである.

タイヤと曲がったフェンダーは,止めた状態では 0.1mm くらいの隙間があった.このまま普通に走る分には接触しない.
さて,強くブレーキをかけると,タイヤの路面との接触面がつぶれる.ということは,タイヤの接触面以外の部分が膨張するのである.その膨張したタイヤがフェンダーに接触していたのだろう・・・と今朝,運転しながら気づいた.

>>GB250 クラブマン日記

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