今日は営業で,都内まで.
もともと四輪車は窒息しそうで嫌いなので,人を乗せるとき以外は自宅から半径5kmまでしか使わない.それ以上はたいてい単車を使っている.
数年前,同じ場所へ営業に行ったときも,片道30km,もちろん単車で行った.
行き先には単車用の駐車場はなく,守衛の人が四輪駐車場の隙間に案内してくれて事なきを得たが,万一,止める場所が見つからなくても,「ちょいとした隙間に止めればいいや」などと思って出かけた.
今年は,駐車場がないことがはっきりわかっていたので,初めから電車で.
去年から単車も取締りの対象になったということもあるが,最近は確実に駐車場がなければ,単車すら使わないようになった.
だいたい,止める場所を探すことほどストレスがたまり,イライラするものはない.止める場所を考えるほどばかげたことはない.車の便利さはアメリカのように広大な国土で「どこにでも止められる」ところにある.
それに対して,公共交通機関はそういう心配がない.ちょっと歩くが,「健康によい」と思いながら,さっさと歩くのが気持ちよい.さらに,「地球温暖化防止にも少しは役立っているな」と思えるところが,さらによい.
帰りに飲み屋にも寄れるし.
自分には駐車取締り強化が「地球温暖化防止と健康増進につながっている」とすら思えるようになってきた.
公共交通機関利用促進のためにも,駐車違反取締りをもっと厳しくすべきだ.
勤務先がもう少し駅に近ければなぁ.
勤務先は駅から徒歩25分,自宅は駅から徒歩15分なので,公共交通機関を使うと通勤時間は1時間近くにもなるのであるが,単車では20分で着いてしまうのだ.
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