2005年10月28日金曜日

また出張

部会誌を印刷屋へ入稿へ行く.

帰り道,高速道路,上り車線を降りたら,反対の下り車線方向から大排気量のやたらハンドルの低い速そうな単車が自分の前に合流した.

県道を一生懸命すり抜けながらついていく.うーん,なんて低いハンドルだろう.ひざの位置くらいの高さだ.でかいけれど軽々と走る感じ.
コーナーの入り口や出口でバンク角を変えるときは,「もっとハンドルが低いといいのに」と思うことがある.
GB250 も低いほうだが,深いバンク角を取りたいときはもっと低くていいと思うときがある.
GBのハンドルはオフセットが大きく重い(というより安定性重視だ)から,もともとそんなにヒラリヒラリ乗る車ではない.

XJR1300 はオフセットが小さくGBより切り込みやすいのだが,逆に位置が腹くらいのハンドルだから,ヒラリヒラリというより乗車姿勢がゆったり乗るツアラーであ る.ハンドルが高いとまさに「えいや!」と倒しこむ感覚になる.ハンドルが低いと,ハンドル位置がロール軸に近いので,手元だけでバンクするイメージなの だ.

信号待ちで横に並ぶとカウリングにでっかく「隼」と書いてあるのが見えた.
メーターを覗き込むと100km/hの目盛りが時計の針の10時付近にある.300km/hまで刻まれている逆輸入車だった.
すげー初めて見た.メーターが300km/hまでなのは,ヨーロッパでの規制で300km/h以上の目盛りがないだけ.国内仕様車のようなスピードリミッターは無いので300km/hまで振り切ってからもモーターの回転数は上がる.ゴーストライダーの映像がそうだった.

>>GB250 クラブマン日記

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