nが3以上の自然数のとき,
x^n-(2^n-1)x+2^n-2
の因数分解.
nが確定していればちょろいが,こんなのいったいどうするの?という感じ.
因数定理を試すと,x=1,\ 2が当てはまることが分かる.
x=1のとき
x^n-(2^n-1)x+2^n-2=1-(2^n-1)+2^n-2=0
x=2のとき
x^n-(2^n-1)x+2^n-2=2^n-(2^n-1)\cdot 2+2^n-2
=2^n-2\cdot 2^n+2+2^n-2=0
割り算は組み立て除法で簡単.
x^n-(2^n-1)x+2^n-2
=(x-1)(x^{n-1}+x^{n-2}+x^{n-3}+\cdots+x-2^n+2)
=(x-1)(x-2)(x^{n-2}+3x^{n-3}+7x^{n-4}+\cdots+(2^{n-2}-1)x+2^{n-1}-1)
たとえば,
x^3-7x+6=(x-1)(x-2)(x+3)
x^4-15x+14=(x-1)(x-2)(x^2+3x+7)
x^5-31x+30=(x-1)(x-2)(x^3+3x^2+7x+15)
x^6-63x+62=(x-1)(x-2)(x^4+3x^3+7x^2+15x+31)
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