2006年11月1日水曜日

エネルギー

水力発電は水の位置エネルギーを使って発電している.

もしダムや発電所が無ければ,普通に川に流れて,発電量の分だけ水温が上がると思うが,どれくらいになるのかな.

関西電力 黒部川第四水力発電所の場合>水力ドットコム
認可最大出力:335000kW
最大使用水量:72.00立方メートル毎秒

で計算.

335000kW=335000000W は1秒あたり 335000000ジュールの熱量である.
「1ジュールは0.000239005736 キロカロリー」
なので,
毎秒 80066.9216 キロカロリー の発電をしている.

1キロカロリーは1キログラムの水の温度を1度上げる.

今毎秒72.00立方メートル=72トン=72000キログラム
の水を放出するから,
80066.9216 キロカロリーの発電量では72000キログラムの水の温度を
80066.9216÷72000=1.11204058度
上げる.

なんだこんなものか.
黒4ダムが水を垂れ流しにすると,発電しない場合に比べて摩擦によって水温が1.1度あがることが分かる.

自然はやはり大きいなぁ.巨大な自然からほんの少しだけ利用しているわけだ.

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