2004年12月28日火曜日

今日は栃木

今日は栃木へツーリング・・・ではなく,フェンシングの試合.
寒いから車で行こうかな?とも思ったが,ちょっと寝坊したので,XJR で6時半出発.
思ったほど寒くはない.
まずは県道から R16 へ入り,柏方向へ向かう.

7時前の渋滞時間.柏トンネル先からインターまでずーっと渋滞.単車で来て正解.
インターから先は流れているが,交通量が多い.
江戸川を渡る時,富士山が白く朝日に映えていた.
R4バイパスへ右折.ここまで1時間かかる.ちょっとぎりぎりだな.
R4バイパスもいっぱい車が走っていて,流れに乗るしかない.
利根川を渡り R354 左折.
古河市内でちょっと道に迷ってしまう.


渡良瀬遊水池を右手に見ながら走る.いいところだなー.
今度,ゆっくり来てみたいな.
関東平野のど真ん中といえる場所に,よくこんなに自然が残っている.残しているのだな.

ほどなく栃木市に到着.約100kmを2時間半で走る.こんなもんかな.
遅れるつもりでゆっくり走ったが,ぎりぎり間に合ってしまった.
まぁ遅れても,だれにも迷惑はかからないのだが,気持ちの問題.

生徒がウォーミングアップを開始していた.
ストーブ横に陣取る.卒業生がレッスンを取ってくれる.
自分のやることは顔を出すだけ.これが重要.
もちろん生徒らが勝手に来て,勝手に試合に出て帰っても,平気ではある.ではなぜ指導できなくても顧問が必要か.
教員がいることによって生徒の活動が「部活動」になる.すると万一怪我(競技中だけではなく往復の交通も)などの場合は,治療費はすべて学校安全会から補填される.教員がいなければ部活動ではなく,「家で転んだ」と同じになる.指導できなくても教員がいるのといないのとでは雲泥の差,そのためだけに寒い中を飛ばしてきたのだ.

午前中は,あらかじめ作られたプログラムどおりの対戦.
技術的な指導はできないが,精神面でいろいろアドバイスをする.格闘技は結局,勝ちたいという気持ちの強いほうが勝つ.「だめだと思った瞬間,負けだよ.」

一通り終わり昼食に外へ出る.しばらく走るとガストがあった.
2時間くらいゆっくりして,体育館に戻る.
午後は相手を見つけて試合.

生徒は4時半のバスで帰るということで,自分も同時刻に帰宅.
帰りは渡良瀬遊水池で暗くなる.防寒対策は万全で,一切風は入らず寒くはないが,手の甲の部分が冷たくなってくる.信号待ちのたびに,モーターに手を当てて暖める.でかいモーターだから触りやすくていい.
結局帰りも2時間半.
ガソリンを満タンにしたら,15.2km/L だった.

あー,やっぱり単車はいいなー.
来年は4日から船橋で対外試合,寒いだろうが単車で行こう.
>>XJR1300 日記

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