今日は芸術鑑賞会で,チェコのパノハ四重奏団,弦楽四重奏を聞きました.
場所はいつもの柏市文化会館.まぁ合唱祭にも使ってなれているけど逆に緊張感がないな.
昼飯後で眠ってしまった時間もあったけれど,それとてとても貴重な時間だと思う.
演奏は当然のことながらぴか一.プレイヤーひとりひとりのうでももちろんのこと,弦楽四重奏はアンサンブルの基本.アンサンブルの美しさに感動しました.
どんなにテンポやリズムが変化しても4人全員の音がぴったり.まるで一人の人間が演奏しているように聞こえる.
岩城宏之が人類の宝と評したウィーンフィルのアンサンブルは,フルオーケストラであるにもかかわらず弦楽四重奏のようだ表現していた.そうか数十人が弦楽四重奏のような一つの楽器のような演奏をするのかと思うと,やはりすごい.岩城宏之は「オルガントーン」と表現していた.
今回の演奏でますます,ウィーンフィルの演奏が聞きたくなりました.
撮影禁止だったので,写真はありません.ま,当然ですが.
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