2023年8月14日月曜日

貨物列車は萌える


いろいろ列車の写真を撮ったけれど,実は貨物列車がたまらなく好きw

0:43 ブレーキ緩解
貫通ブレーキのブレーキ管の圧力を上げる(490キロパスカル)。すると,各車両の空気溜への弁が開いて空気溜の圧力が上がると同時に,ブレーキシリンダーにかかっていた圧力が抜け,ブレーキを緩解する。
全車両の空気溜の圧力が上がり,ブレーキシリンダーのエアが抜けるのを待つ。 
そして,おそらく機関車だけのブレーキだけがかかっているはず。>以前の記事
1:12 機関車のブレーキを緩解して発車。
停車時に隙間が詰まった連結器が,前から順に隙間が伸びて,ガチャガチャガッチャン。

たまりません。
旅客列車と違って発車の作法が長いw
通勤電車がドアを閉めて,空気溜の圧力が上がるのを30秒も待ってたら大変。そして後ろの車両ほど発車の衝撃がでかくなって,立っている客は転げるな。

実はここで,ディジカメのSDカード満杯。動画が撮れなくなった。
マゴが撮った動画>YouTube
ブレーキ緩解から。

旅客列車は密着連結器だから,連結器の音はない。
どれくらい密着しているかというと,連結器の中を高圧空気の貫通ブレーキ管が通っている。

490キロパスカル。昔は5キロ=$\mathrm{5kgf/cm^2}$と言っていたものだ。
タイヤの空気圧も昔は2キロとか言っていた,それは196kPa
まぁだいたい200kPa にしているかな。

「圧力を上げて,ブレーキを緩解」というのは,壊れるときは安全側に壊れるフェイルセーフになっている。
貫通ブレーキ管の圧力が下がると,車両の空気溜の貫通ブレーキ管側の弁が閉じ,車輪のブレーキシリンダー側の弁が開いて,ブレーキがかかる仕組み。
ブレーキをかけるときは,貫通ブレーキ管の圧力を低下させる。
何か事故で貫通ブレーキ管が破損して圧力が抜けると,全車両にフルブレーキがかかるようになっている。>Wikipedia

また時刻表が欲しくなった。>以前の記事



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