昨日の有名数学者のぶっとんだ講義に比べれば,今日は学力調査などの講義で地味な感じ.
でも,数学教育の視点だから他大学の一般的な視点と比べれば数学よりだからよいですよ.
まずは,よくマスコミの話題になる国際学力調査.
澤田先生は,それを日本で行ったりする立場の人だから,いろいろ統計的な解説.
去年,千葉県の数学の集まりで同じ内容の講演を聞いた.
ついでに,今回の受講生の生年月分布.幹葉図というようだ.
2コマ目の渡辺先生は,大学独自で実施している,数学III履修者だけの学力調査の話題.
しゃべりだしたら,
「あ,習ったな.」
たぶん,1年時の線形代数か何かの演習だと思う.しゃべり方というか声で思い出した.
ずいぶんお爺さんになったのだなぁ.
35年も前だからな.
午後の3コマ目は,小中学校でやっている全国学力調査.
文科省の人の話し.
とはいえ,たぶん元は数学の先生と思われる人で,話題は算数,数学について.
昨日のような刺激を受ける感じはないけれど,まぁ情報提供を受けたという一日.
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