「高いものは良いもの」
という信頼を裏切った,食材の偽装表示.
価値の一つの基準が通貨による「値段」である.
通貨は信頼で支えられている.
ホンモノの千円札は,国内ならどこでも使えるのはそれを信頼しているから.
「千円」と書いたメモ用紙は,紙に金額が書いてあるという点で,千円札と変わらないけど,お店に行っても使えない.しかし,信頼する友達同士で貸し借りした
「千円」
をメモ用紙書いたものは,友達同士では流通できるだろう.
通貨というもは,そういう信頼を国内全体に国が保証したものと考えられる.
経済活動はそうした信頼の上に成り立つものだ.
ブランド品とか,料亭やデパートの食材表示というものも,それを信頼して高額な対価を支払うのだろう.
自分は味に鈍感だし,ブランド品の価値がわからない.屈折率の高い珍しい透明な石や,錆びない黄色い金属に価値は見いだせない.
価値のわからぬ自分は,デパートで買い物など絶対にしない.「安かろう悪かろう」で十分w
酒の肴などは,値引きされた「見切り品」から探すw
食べたいものではなくて,安いものがよい.どうせ味などわからんし.
したがって,「高級食材」はいくら半額でもスルー
例えば1パック980円のマグロの半額品よりは298円のマグロの100円引きを選ぶ.
食材の偽装は,「味が分かる人などいない」ということだろう.
やはり皆さん信頼した「ブランド」にお金を払いたいのだ.自分には関係のないこと・・・
あの~ルイ何とかトンとか言うバッグもなんであんなに欲しがるんだろ?
返信削除あれってたかがビニールのカバンじゃないかっ!あんなのにウン万円も
払って満足している奴は「こんなくだらん物にお金を使っているんだぞ!」
て言いたい連中だと思っているヨ
ブランド品を買う人は「実用性」以外に価値を見いだせる余裕がある人たちだと思います.
返信削除それを入手して幸せになるのだから,お金をの使い方はとしては正しいと思います.
自分にはその価値がわからない.猫に小判というだけ.
猫にとって価値のあるのはおさかなw
ビニールのバッグよりもすごいと思うのが,タイヤの数は軽自動車と同じ4つで乗車定員は軽自動車よりも少ない車に家一軒分の大金を支払わせたりするブランド力はすごいと思う.
その究極がバブル経済.紙切れに大金(これも紙切れだけど)をつぎ込む人が相次ぐ.