先日のハムフェアでA1クラブ会員に頒布された箱.
マゴが見つけて
「この箱なぁに?」
「機械だよ」
「何の?」
「無線の.開けていいよ.」
ずっと開けずにいたけどこれを機会に作ってしまおう.
組み立て方をダウンロードして,それを見ながら.
まずは部品のチェック.そろってます.
「組み立て者の判断で,ペーパーがけ,ピカールで磨く,スプレー塗装してください.」
とあるけど,自分はザラザラのむき出しでいいや.
GHDキーで鏡のようなメッキの美しい完成品が買える.>GN206S
①ゴム足4個をとりつけます.
シリアルナンバー36
②レバーを取り付けます.
残りのパーツを写真のように取り付けます.(なんて簡単)
せっかく孫がいるから,自分が部品を支持して,ねじは全部,孫に回してもらった.
手が3本あると楽だなぁ.
とりあえず,動きのチェック.
大丈夫そうである.
配線して,符号になるように調整.
モニターで比較してみた.短点のはじめがかすれるかな.
「CQ DE JG1BGT JCC 1204 K」
バグキーへたorz
バグキーは,短点のみバネが弾んで機械的に自動送出.長点は自分で区切る.
エレキーは電子回路が短点,長点を作り出す.
ストレートキーは,全部自前だ.
電子技術が大型で高価だった時代,短点の連続は疲れるからそれだけでも機械で自動化しようとした昔の人の涙ぐましい努力.
バグキーの良さは,機械が動くところ.いまはノスタルジーの対象でしかないが,それを趣味にする人がいて文化が存続する.
モールス自体もそうだなw
バグキーの信号、お世辞抜きに素晴らしい!
返信削除バグキー独特の引っ張った?ような信号じゃない!
矢張り上手い人が打てばバグキーもえ~なぁ~
ストレートキーでも,「機械で送信したような符号」を目指しています.
返信削除10回くらい失敗して,撮りなおしました.かなり緊張してますw