2010年7月1日木曜日

警報

気象警報一つで休校ということになった.
範囲が市町村ごとに細かくなったのをきっかけに.

それじゃ休みばかりになるのでは?
と思う人もいるだろうが,警報にランクがあって,あるランク以上なら休校というならともかく,専門家が出した警報に素人判断を加えることの方がおそろしい.
ということは以前にも書いた.>危機管理意識

大雨洪水警報は外れるかもしれないが、地球滅亡規模の災害になるかもしれない.
どちらも,専門家が出す「大雨洪水警報」で変わらないのである.
専門家が出した警報を雨の降り具合で素人が「今日は学校ありにしよう」と判断を下す根拠は,「勘とわずかな経験」でしかない.こんな恐ろしいことが多くの学校で行われている.
「狼がでたぞー!」で,狼に襲われないことを祈るばかりである.

で,数日前,6時代のニュースで大雨洪水警報.
「げ.試験範囲終わってないクラスがあるなー」
でも7時代では警報解除.本音は「ほっ」(w

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