園芸用の銅線から20cmほどの長さを2本切り出し,釣竿にまきつけて片方は同軸の芯線,他方を同軸の網線にはんだ付け.ちょちょいのちょい.
全長34cmのジャスト半波長.
アンテナ全景.
写真を縮小したら,見えなくなってしまった.
拡大.
ネットで検索したFT-817ND SWR計の参考値
ドット SWR値というらしいので,1ドットで,SWR1.18 ベリぃぐっと.
1 1.18
2 1.40
3 1.67
4 2.00
5 2.43
6 3.00
7 3.80
8 5.00(以上? HSWRの警告)
これをつけるまでは 50MHz帯用のエレメントをそのまま使って,ドット数 4個,SWR 2.0 くらいだった.自分的には問題ないけれど,小さいアンテナだから作ってみたら予想以上の値.
ついでに,144MHz帯も同じ感じ.これは50MHz帯の奇数倍の周波数だからうまく乗るのだろう.
もともと 50MHz帯に同調している.
VHF,UHF だと釣竿アンテナなどにしないで,もっと効率の良いアンテナを作ればよいのだろうけれど,バンドごとにアンテナを用意して,切り替えて使うなんて,
面倒くさい!
「1本で多バンド.」
これが釣竿アンテナの真骨頂だと思う.
ということで,自宅のアンテナ切り替えは,「HF と V/U」の2系統.
HF は1本のワイヤーにチューナーで7, 10, 14, 18, 21, 24, 28MHz帯の全部.
これに最近,チューナー2段の3.5MHz が加わった(笑
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