2011年10月28日金曜日
自転車は車道
4年前,いまのママチャリを買ってから,しつこく守っている.
自転車OKの標識があれば,歩道を走るが,そうでなければ,絶対に車道を走る.歩道に入るときは,降りて押す.
狭い車道では,対向車がいるときの大型車は自転車を追い越すことができず,自転車と同じ速さで走るしかない.
道が狭く,車が追い越せないのは,自分の責任ではなく,狭い道路に歩道を作った行政の責任である.
職業柄,法律違反はしたくないので,堂々と車道を走る.
信号で渋滞している大型車は車道からはすり抜けられないけれど,自転車を降り,歩道を押して歩いて信号待ちの先頭に出る.そして,また車道をゆっくり走る.
まぁ,女性などは,車道を走るのは怖いかもしれない.
でも,こうしてみんなで自転車が車道を走る習慣になれば,車は
「狭い道は自転車の速さで走るのが普通」
となり,スピードを出さなくなるから怖くはなくなると思う.追い越せない狭い道ほど,車は「自転車の流れ」に乗らなければならないという風潮になればいいのだ.
自転車の速さで交通が流れれば,自転車の右折も,単車の右折のように,「道路の中央から」とできるようになるかもしれない.
同じように,道を渡るときは,必ず横断歩道を,交通の流れを切ってでも手を挙げて車を制止し,道を渡るようにしている.横断歩道は歩行者優先なのだ.
自分が単車に乗るときは,横断歩道が近づくと,減速するようにして,歩行者がいたら,停まるようにしている.後ろの車にクラクションならされたりするけど,それが道路交通法.
おとといは,柏の歯医者まで,往復13キロを自転車で行ってきた.
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こんにちわ。
返信削除当地、仙台では通勤時間帯に片道2~3車線道路で、左側レーンをバス専用レーンとしています。
自転車が車道を走ると、バスが自転車の後をずーっとついて行くという滑稽な事態が起こっています。
歩道は広いんですけどね。
滑稽というより,私の理想ですw
返信削除広い歩道は自転車がスピードを出すので危険ですね.やはり,車の流れを遅くしてでも,車道通行.
道路利用の優先順位は,歩行者>自転車>車 を原則にすべき.
歩道を作れない狭い道では,全車,歩行者の速さに合わせればよい.自転車や単車は押して歩き,車は歩く速さで徐行.