2008年2月16日土曜日

けとぴく

公開セミナーに行ってきた.

けとぴく(KETpic)は,CAS から TeXソースを生成するパッケージ.
今回の CAS は Mathematica 6.
Mathematica で描いた図から TeXソースをファイルに書き出し,それを読み込めば美しい図が TeXで出力されると言うもの.

TeX は美しいので,数学のプリント類はすべて TeXで作るが,図を入れるのがイマイチ面倒ではある.
円や直線,簡単な関数のグラフなど,平面図形はたいしたことは無いが,立体図形になると,美しさを犠牲にするか,面倒な作業をするかということになる.
それを解決するのが,けとぴく.

CAS って何?
セミナー中にネットで検索してもなんだか見つからない.
終了後の飲み会で訊いたら,「Computer Algebra System」なるほど.納得.

Mathematica が新しくなって,それの説明も.
劇的に変わったらしいが,どうしようかな.
普通に買ったら,445,200円もするが,教員なら58,800円.

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