「どうして電話がつながるの?」
と甥っ子にきかれて
「小人が電線をつないでるんだよ.」「え~うそ~」
よく考えたら昔は人手でつないでいた.
電話番号のはじまりは,契約順に
1,2,3,…
と統一されていた.
東京では1890年には155番まであった.
通信方法は,
● まずハンドルを回して交換手を呼び,
● 交換手に「107番につないでくれ」と告げると,
● 交換手が107番の電話のベルを鳴らし,
● 電話に出たらかけてきた電話線のジャックを相手のジャックにつなぐ(料金ノートに記録する.)
と,まったくの手作業.
横浜にかけるときは交換手2人を経由する.
「文明堂」が「東京2番」を「購入した」のは有名.
交換を自動化するときに,「4桁の番号」が導入され(文明堂も0002)たが,市外は交換手経由.自分が小学校に上がる前,ダイヤル通話は大都市間だけだったような気がする.
ダイヤル電話も,自動とはいえ,最近まで機械式のスイッチが切り替わる方法.
全部ディジタル化したのは,いつ頃かな.
むかし、FAXはどうやって送られるの?と20代の女性にきかれたことがある。紙が電話線の中を通って相手先に届くんだよと言ったら、本気で感心してました。(苦笑)
返信削除その女性達を含めて友人数名でハワイに行ったとき、もうすぐ日付変更線が見えてくるよ。スチワーデスさんに聞いておいでよ。と言ったら、ホントに聞きに行って笑われて帰ってきました(爆)
純粋とはいいことだ。
先月の修学旅行、飛行機の離陸時、拍手が起きました(^^)
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