整数 a,b に対し,
a=bq+r ( 0≦ r < b )
が成り立つとき,
a を b で割った商q,余り r
と定義しているので,
-10=7・(-2)+4
より商 -2,余り4
といえる.ここまではよい.
割る数がマイナスならどうなるのだろう.
-7 で割ることを考えると,
0≦ r < -7
という式は成り立たない.
ためしにエクセルにやらせたら,MOD(-10,-7) では -3 を返した.
つまり -7 で割るときの余りの範囲は
-7< r ≦0
ということになる.
これは割り算の定義とは違うけれど,負の数での割り算はこれが現実的なのかな. >wikipediea
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