仕事用のパソコンが Windows2000 になった.データの扱いに慎重さが求められるから当然だと思う.
さて,いろいろセキュリティを構築する上で気付いたこと.
いままで学校のデータは UNIX (free BSD)上のサーバに置いていた.UNIX ならデータのアクセス権を細かく指定できるから.もちろん Windows2000 もそうなのだが,なんだか発想が逆だなぁ.という感じ.
UNIX というのははじめはがちがちで何も出来ないところをユーザーを登録したり,Web サーバーを開放したり等,少しずつ使える範囲を広げていく感じ.
ところが Win2000 は Win98 みたいな「セキュリティなし」という状態から少しずつセキュリティを強くしていく感じで,UNIX のセキュリティに慣れていた自分には,ちょっと変な感じ.
セキュリティってそんなもんかい?とちょっと心配になったけど,まぁクラッカーにかかれば,UNIX だろうがWin2000 だろうが素人が築いたセキュリティを破るのは「赤子の手をひねるより・・・」ということなんだろうな.
結局,われわれに出来ることは「機械を信頼しない」に尽きるわけだ.
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