会津高田駅.通学の高校生がたくさん.
駅員がホームにいた.停まっている車がそれ.駅事務所は無いので,ホームの安全確認.
青春18きっぷの日付印を捺してもらおうと頼んだら
「ここにはないんですよ.」
車掌か大きな駅で捺してもらうしかない.
会津高田 08:01-08:53 郷戸 (只見線・会津宮下行 4425D)
着いたら降りた高校生がいたので,ここにも学校があるようだ.
車内はかなりの混雑.ほとんど高校生(中学生もいる?)で,ところどころに,老人が座っている.交通弱者ということ.
前方に女子がかたまり,後方に男子がかたまっていた.
会津坂下駅が停車時間5分くらい.で,生徒は全員降車.坂下は「ばんげ」.難しい.
只見線には会津坂本という駅もあって,こっちは「さかもと」でよいのね.
車内に残ったのは自分を含めて5人くらい.
青春18きっぷの日付印を車掌に捺してもらう.
会津坂下までは平らだけれど,この先は25パーミルの急坂.
エンジンがフルパワーのうなりを上げて登る.登る.
35km/h くらいしか出ない.前日の 719系電車とは大違い.
ネットでパワーを調べてみた.
40系は
自重36tから37tに対し、搭載機関の連続定格出力220PSはあまりに非力220PS = 162kW
719系は
1M1T編成(2両)73.5t,編成定格出力 480 KW1両分に換算すれば,37t に対し,240kW だから 40系の約1.5倍のパワー.これが坂の上り方の違いに現れる.
只見線を走った蒸気機関車 C11 は,66.05t に対して 610PS=448kW だけれど,さらに客車を引っ張らねばならない.
719系1M1T 編成は,単独の C11 と同程度の性能だ.
ついでに,おいらの XJR1300 は 0.24t の質量に対して,74kW ものパワーがある.XJR1300 のモーター4個で電車を動かせるわけだ.
でも,そんな使いかたしたら,数日で壊れそうだ.
目的地,郷戸.
線路は山側の高いところにある.階段を下りる.
駅前は田んぼ.歩いていくと,その下に県道が走っている.
県道に下りたら,目の前が発電所入り口.
さらに降りていくとダムを見下ろせる場所に出る.
放水中
ダムの説明でお勉強
電気作ってます.
ダム湖側からのながめ.
記念碑
「この発電所の完成は地元の人々の理解ある協力と、東北電力の社員の不朽の努力なくしては不可能であった、その感激と感謝の記録としてこれを記す 白洲次郎白洲次郎は,以前NHKでドラマをやっていたな.この石碑の石段に腰掛けて運用することにした.
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