理由のもう一つ.
素数を調べるエラトステネスのふるい.
その手順はまず自然数を並べる.
1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,
11,12,13,14,15,16,17,18,19,20,
並べた自然数について、次の手順を実行する.
1は素数ではない.
1の次は2は素数で,その倍数を消す.
1,2,3,
11,
2の次の3は素数で,その倍数を消す.
1,2,3,
11,
・・・・・・
で残った 2,3,5,7,11,13,17,が素数である.
という具合に,素数が見つかったら,その倍数をすべて消して,次々に素数を突き止める手順を「エラトステネスのふるい」という.
ここでスタート時,「1は素数」にしてしまうとその倍数を消さなければならない.で,
「1の倍数を消す」
をやれば,2以上のすべての自然数が消されて「素数は1だけである.」で終了.
だから,1を素数に含めないともいえる.
<< ”NumberTheory`NumberTheoryFunctions`”
返信削除Prime[100000000]
NextPrime[Prime[100000000]]
Timing[Table[NextPrime[Prime[100000000 + m]],
{m, 0, 18}]]
Table[n, {n, 2038074743, 2038074751}]
Timing[FactorInteger[%]]
(* 100000000番目の素数2038074743,から次の素数2038074751 の 狭間の
非素数達で
イチバンはやく篩いにかけられる合成数は?
イチバン遅く篩いにかけられる合成数は??*)
(*リストラ の検索結果 約 974,000 件 の 話ではありませぬ*)
http://mathworld.wolfram.com/SieveofEratosthenes.html
イチバンはやく篩いにかけられる合成数は2038074744=2*1019037372
返信削除イチバン遅く篩いにかけられる合成数は2038074749=2557*797057
でしょうか.
はい と 瞬時に mathematica;
返信削除{0. Second, {{{2038074743, 1}}, {{2, 3}, {3, 1}, {991, 1}, {85691, 1}}, {{5,
1}, {7, 1}, {311, 1}, {187237, 1}}, {{2, 1}, {137, 1}, {149,
1}, {49921, 1}}, {{3, 1}, {679358249, 1}}, {{2, 2}, {19,
1}, {26816773, 1}}, {{2557, 1}, {797057, 1}}, {{2, 1}, {3, 3}, {5,
3}, {17, 1}, {17761, 1}}, {{2038074751, 1}}}}
Sieve 免れせめて遅く