釣り竿アンテナはいつも,ベランダの物干し竿をかけるところにひっかけている.
で,風で飛ばされても,ベランダ内に落ちるようにしてある,いわゆるフェイルセーフ.
コンテストをやっていたので,とりあえず参加していたけれど,やはり引っ掛けただけでは,飛ばされて中に落ちてしまう.
洗濯バサミ3本で固定してみた.
でもまぁ,結局飛ばされて,落ちてしまってあきらめ,KX1 の組立作業にとりかかる.
平日は呑んでしまって,やる気は起きないし,土日はマゴがいることが多いので,一切作業しない.
小さい子供は,細かい部品を見たら,絶対に興味津々だろう.それを
「触っちゃダメ」
なんて言いたくないから,はじめから見えるところに置かない.
「ダメ」
という禁止するようなものを,小さい子供の見えるところの置いた時点で,大人の落ち度である.
おそらく,ハンダゴテにも触って,やけどの一つもするだろう.一切何もしないのが一番なのだ.
危険なことでなければ,どんなに家の中を荒らされても,怒らない.怒らないように家の中を片付けておく.それが「じーさん」というものだろうw
今日はマゴがいなかったので,一気に仕上げた.
まずは,ATU(チューナ).
ATU の作成マニュアルは本編のマニュアルに比べると,「手取り足取り」感がないかな.逆に冗長じゃないから,,まどろっこしい感じがしないのでわかりやすいかも.
最後にパドル.
これは英語版のマニュアルしか無いけど,ネットで組み立て記事を見つけた.>販売店のページ
このパドルだけは,「マニュアル通りに作れば動く」という感じがしなかった.
まぁ,構造は簡単なので,「動くように自分で工夫する」ことできるけれど.
だいたい,最初に「プラグの電極を折る」というのが「え?電極使わないの?」
つづいて,リード線をプラグの電極につけようとしていた時に,リード線が折れてしまって,やり直し.
リード線をプラグの電極に取付中,狭いところの作業で,被覆を溶かしてしまったらしく,取り付け後にショート.テストしたら,長点短点が出続ける状態に.
これはすぐに,リード線を曲げるだけで解決したが,解決したら,
「あれ?左右逆かも.」
つまり,親指で長点になってしまって,またやり直しw
結局このパドルづくりが一番苦労したかもw
で,部品の取付は完成・・・かな.
「夏までには仕上げて」>以前の記事「KX1」
なんて書いたけど,結局夏が終わってしまった.>くろべえ: KX1の検索
普通は数時間で終わるところ,半年近くかかってしまった.
自分の専門は数学,つまりもともと「机上の空論派」なので,そもそもモノづくりは苦手である.
壊したくないので,ものすごく慎重に作業を進めたりした.
近々,送信機の増設申請しよう.
最後の調整などは,免許状(と免許証票)が来るまでにやっておけばよい.
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