>つづき
小牛田のまんじゅうの店は,駅から徒歩1分.山の神まんじゅう村上屋.だが,自分たちの名称は「小牛田まんじゅう」である.
お土産に買っていく.普段,お土産を買うことはまずないけれど,これを買っていったら楽しさ100倍だと思うのでゲット.
普通の薄皮まんじゅうである.
が,40年前を知るものには,郷愁を誘う.田舎に帰る急行はかならず小牛田に停車.すると駅弁屋のほかにまんじゅう屋.
「なつかしー」
「昔は,急行の窓を開けて買ったものだ.」
「遠いと,『まんじゅうやさーん!』と声をかけて.」
30分は昔話に花が咲く.お土産というのはそういうものでないとね.
>つづく
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