>「また今度,何かの機会に書いてね.」
ということで,昨年末,今日が締め切りで依頼されていた.テーマは授業実践.
日本評論社の「数セミ」12月号に,センター試験(英語)のグラフがひどいという記事がでていたので,それを「情報」の授業にしたのである.
最近,統計関係の話題(1/9,1/19)がちょっとだけあったのはそんなわけです.
数セミにそのような記事が出ても,見るのは数学関係者だけだろう.記事の危機感はあまり世間には伝わらないような気がする.
それには,自分のような末端の教師が,授業で扱い,それをいろんなところで書いたりしゃべったりして,すこしでも広く伝わればと思う.
今回依頼された原稿の冊子は組合で作っていて,見る人の多くは組合員とはいえ,他の教科の人も多い.
原稿を頼まれたときに,「あ,それじゃせっかくだから,数セミの記事で授業を作ろう」と思ったわけであった.
その締め切りが今日までで,昨日1クラスだけ実施した授業と教材を元に,昨日の夕方から書き始めて先ほど完成.今,添付ファイルで送った.
「2400文字程度を目安に多くても少なくても」ということだったが,結局5317文字と図表が17個にもなってしまった.
ふー.やっつけ仕事は得意である.
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