JR西日本といい,JALといい,安全に対する「体質」が話題になっている.
学校の安全はどうか.
学校が暴漢に襲われたとき,われわれはどうすべきか.
安全で重要なのは「当事者意識」である.「他人事意識」が体質になったのが最近事故を起こしている会社になるのだろう.
これは,最近の会社だけでなく,記者会見で「ごめんなさい」した会社(雪印とか)はすべて.
あ,厚生省の薬害エイズ問題も同じだ.
当事者意識は,安全に限ったことではないだろう.すべてのことに対して,つねに「自分の問題」として捉えられるかどうかが,組織の体質としての鍵になる.
組織が生きていれば,全員が組織の一員として当事者意識を持つ.
「誰かがやるだろう・・・」「自分ひとりくらい・・・」と考える人間が出た瞬間に組織全体が硬直化して死ぬ.
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