この2年以内に千葉県の公立高校の普通教室すべてに構内 LAN を入れるそうだ。そして各教室にパソコンを1台以上入れて授業で使うんだって。
学校というところは古い体質を捨てきれない要因が多いから、また、ほこりをかぶることになるのかな。で、機械が壊れても「直す予算はない」となるだろうから、たぶん1年で半分は使い物にならなくなるだろうな。
壊さないために、対生徒で考えられるのは「これをするなあれをするな」だろうなー。
ネットワークというのは全体を大局的に考えられる人がいないと、単なるお荷物になる。そうなるとプロッピを持って走る方が現実的だったりする。
あ、うちの学校は大局的に見れるO橋先生がいるから、大丈夫。彼は前任校で Linux でサーバを立ち上げ、構内 LAN をデザインした人だから。
基本的にはインターネットには専用線、出口には DMZ を設ける。
当然パソコン教室からネットするから proxy は必要。
成績等の個人データは当然、アクセス制限をかけるが、そうなると「ユーザー教育」を教員にもする必要があるな。
以前、成績入力マニュアルを配ったとき、「どうしてパスワードも書いてくれないの?」と言われて唖然としたもんなー
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