2025年8月12日火曜日

ほくほく線

つづき

2日目。直江津へ。
十日町から直江津は,青春18きっぷだけで行くには,飯山線で越後川口から長岡市の宮内駅までもどらなければならないが,飯山線は本数が少ない上時間がかかるので,ここは青春18きっぷなしで,ほくほく線経由。

犀潟→直江津 はJRなので,青春18きっぷで。

十日町 09:51→10:43 直江津

かなりの混雑。
長いトンネルが何か所もある。乗った車両はイベント列車で,天井上映していた。

くびき
「くびき」といえば,共軛複素数の「軛」が「くびき」と読むが違うらしい。
これは「頚城」という地名らしい。読めないな。「上越市頸城区」というのがヒット。

共軛複素数は現代の教科書では共役複素数と書く。軛と音が同じというだけ。常用漢字ではないので,教科書には使えない。
本来の意味は共軛だろう。$a+bi$, $a-bi$ が互いに共軛ということで,共通の「軛」$a$に対して,軛から延びる轅(ながえ)が$+bi$, $-bi$ というイメージ通り。
軛は牛車の牛の首に取り付けるもので,そこから轅が牛車に延びている。

それにしても,ほくほく線はひらがなの駅名が多い。
「ほくほく大島」は路線名をとったのだろうけど,「しんざ」は新座。「にいざ」と読まれてしまうからだな。「まつだい」は松代。「まつしろ」と読まれてしまう。
「うらがわら」は上越市浦川原区。これはひらがなにしなくも・・・

きっぷの案内



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