艦長の舷門送迎のサイドパイプからスタート。
サイドパイプが鳴ってからカメラを構えたので,動画は2度目のサイドパイプから。艦長が参列者へあいさつ。艦長の隣は先任伍長。
先任伍長とはいわゆる曹士(下士官)のトップで,艦のすべてを知り尽くした曹士の親分。
艦長と先任伍長はすでに会場にいるので,参列する隊員はそれを含め117名。
総員178名といっていたから,残りは艦に残っての当直かな。舷門でサイドパイプ吹いている人とかいるし。
海上幕僚長 栄誉礼
これもスタートの「捧げ銃(つつ)」を聞いてからカメラを構えたので,その後の音楽隊の演奏から。
その後 「立て~銃(つつ)」 「先導します」
音楽隊の演奏で幕僚長が巡閲。「先導,終わります」
「捧げ~ 銃」,演奏,「立て~ 銃」まで。号令は初級幹部。
海上幕僚長の階級章がすごい。
総合作戦司令官訓示(副司令官 代読)
海上幕僚長 壮行の儀
「かし~ら~ なか!」で全員が登壇者に注目。「なおれ」
「休ませ」
「せいれーつ やすめ!」
「きをつけ」
「かし~ら~ なか!」「なおれ」
来賓挨拶 国立極地研究所長
来賓紹介,祝電紹介
しらせ艦長,出国報告
乗組員乗艦。軍艦行進曲で。
3等海佐の副長を先頭に幹部から。
続いて,曹長以下,海士が乗艦。
その後,最後に艦長が舷門送迎のサイドパイプとともに乗艦。
軍艦行進曲で離岸。
帽振れのあとは Auld Lang Syne で。
長い汽笛が悲しい。
海上自衛隊は旧海軍出身者でスタートしたので,サイドパイプとか帽振れとか,海軍の伝統をたくさん引き継いでいる。
陸上自衛隊は旧陸軍士官を排除したので,まったく違うようだ。
まぁ,陸上戦力は武器を持たせて訓練すれば少しずつ形になるが,海上戦力は軍艦の未経験者が少しずつやってたら形になるまで何十年もかかる。経験者がいれば数年で形になるからな。
音楽隊。





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