2022年8月7日日曜日

横須賀サマーフェスタ

入場に2時間かかった。

並んでいるときに撮った戦艦陸奥の大砲,イージス艦きりしま,砕氷船しらせ。



やっと入口。いざ!

COCOAインストール済みかチェック,体温チェック,体の金属探知,手荷物チェック,開栓のペットボトルを飲むチェックw

孫たちと。

きりしま に乗るのに20分w


ミサイルの出るところ。VLS


127mm速射砲
大艦巨砲主義の陸奥の大砲よりだいぶ小さく,射程も短いが,命中精度や発射速度はけた違い。
陸奥の大砲は輪投げとかボッチャみたいなものである。
射程の長いのはミサイルが担当する。

CIWSもロービジ塗装。ロービジ前は白かった。

飛んでいるものを自動的に追尾して,毎分4500発で叩き落す。
撃ち漏らしたミサイルを迎え撃つ最後の兵器。

対岸は米軍のイージス艦。空母はお出かけ中。

対岸の米軍の中に,潜水隊群司令部があって,先日も潜水艦が停泊していたが,この日は展示以外の潜水艦はお出かけ中。
台湾周辺に行ってるのかな。

艦長(1佐)と記念撮影
英語で艦長はcaptainで,1佐も米軍navyの階級の大佐captainに相当する。(army のcaptainは大尉=自衛隊の1尉で,少佐の下)
でも多くの護衛艦の艦長は1つ下の2佐(中佐commander)が多いが,イージス艦やヘリコプター搭載護衛艦は1佐。
これらの艦長はこの階級1佐のまま定年退職だな。

大卒すぐの幹部はだいたいは1佐まで昇進して退職のようである。
海自なら40代後半くらいに2佐になり,艦長(もちろん他の後方の要職も)をいくつかやりながら1佐で退職。

ということでイージス艦やヘリコプター搭載護衛艦の艦長は将補,将になるエリートは就かない。
エリートは,30代後半にはに2佐に昇進して汎用護衛艦クラスで艦長を1回やったら,次は1佐で護衛隊司令,将補で群司令・・・と昇る。>Wikipedia

入り口では,先任伍長が挨拶をしていた。艦長は艦のトップなのはもちろんだけど,先任伍長は艦の親分である。艦長より階級は7つ下でも,艦を知り尽くしたエキスパート。

きりしま から見た潜水艦。

SH-60
横須賀の護衛艦のヘリは,出航後に対岸の館山航空基地から飛来する。
護衛艦の母校周辺には必ずヘリの基地がある。
海自のヘリパイロットは,本給の6割の航空手当はついて,船の乗ったら,3割乗組手当で合計本給の9割の手当。

回転翼の先端の形。だれか説明してください。

きりしま を前から。

これがロービジ(見づらい)塗装。

せいりゅう では「甲板を歩く」展示がされていた。


これから,しらせ へ。


ミスト扇風機。


いろいろ展示されていた。何年か前に孫と来たので。「これ,前もあったね。」


「X舵」がよく見えた。

旗振り信号の体験。

陸奥の大砲全景。並んでいたときは近くて全体が撮れなかった。



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