今日の部活は、ボントロの講師の鯖瀬先生を迎えてのレッスン。
生徒はレッスンを受ける側だけれど、自分はレッスンのスキルの勉強。
マウスピースのバズィングから始まり、テヌート、スラー、スタッカート、アクセントなどアーティキュレーション、高音の練習、リップスラー・・・
その間、楽器の持ち方、楽器の位置、音色の改善。
ものすごく中身の濃い練習だった。
生徒も、手探りの練習だったのが、目標ができたし、自分もレッスンの取り方の参考になった。
「先生の音はきれいですね。」
と褒められていい気になってますw
自分でもそう思う。年の功ですよ。
逆にこの年で下手くそだったら、人前で音は出さないw
楽器もヤマハの最高級品だから、ダメな音でははずかしい。>ヤマハ テナーバストロンボーン
こうしたトロンボーンのレッスンは初めての経験である。
自分自身、練習はすべて自己流、あるいはみんなで手探り。たぶんずいぶん遠回りだったのだろうな。
高3のころは、一人でかなりストイックでハードな練習を積んでいた覚えたある。きっとそれがきれいな音につながったのだろうとは思うが、そんな自分の練習を人に勧める気はない。きっと無駄な練習や間違った練習もあったのだろうと思う。
ということで、レッスン方法がわからなかったのが、今日はだいぶ参考になった。ただ単に練習の仕方だけではなく、目標の持たせ方とか、さすがだなぁと思った。
絶版になっている、ボントロの本で盛り上がった。(アマゾソで見たら、中古品がプレミアがついてものすごい値段だった。)
先生が持っていたアーバンの教則本をマアゾソでポチっとした。
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