「定直線(準線)からの距離と,その直線上にない点(焦点)からの距離が等しい点の軌跡」
焦点は軸の上にあるから,軸の作図が必要。
そのために,放物線にかかる2本の平行線を引く。
そして,放物線との交点の中点を結ぶと,軸と平行な直線が得られる。
この直線に垂線を引き,放物線の交点の垂直二等分線(赤)が軸である。
そして,軸と放物線の交点が頂点となる。
焦点(p, 0), 準線$x=-p$の放物線 $y^2=4px$ で,$x=p$ のとき$y^2=4p^2$ より,$y=\pm 2p$
ということで,直線$y=2x$に相当する直線を引く。
軸に垂線(ア)を引き,軸の交点と頂点との距離の2倍の点を取り,頂点と結ぶ。
その直線と放物線との交点をとる。
頂点付近拡大
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