2022年1月10日月曜日

ちょっと南へ

横須賀線で車両点検とのことで,総武線快速に遅延発生。
バスに間に合うために,1時間早く家を出る。

時々気になっていた,レールの油汚れ。
FB で軌道の専門家の松田さんに聞いたところ,やはり車両から落ちた油だそうで。
これの掃除の仕事は
「ケレン(鉄部の汚れやサビ、旧塗膜を落とす作業)とウエスで地味に大変」
とのこと。
軌道を守る皆さんに,頭が下がります。

さて,バスに間に合う時刻に到着。
それでも,1時間に1本のバスの時刻には40分ほどある。バスは特急の時間に合わせているようだ。

駅前のバスは,いろんな方向に出ているので,間違えて乗らないように,自分の方向のバス通りを歩くことにする。

バス停の時刻表見ながら30分歩いて。
ここで13:23 のバスまであと15分。
ここまではバス停の間隔が数百メートルだったが,次のバス停までは1.5kmくらいあって,追いつかれそうなので,歩き終了。

南総里見八犬伝のバス停。
フリガナがないと読めないな。

といっても,ここで乗ったら,下車は次のバス停か3つ目。

次のバス停で降りると,目的地まで1.3kmで,山越えになる。
3つ目なら1kmで昇りだけ。

JRバスだけれど,SUICAは使えず。いなかのバス。これのために普段持ち歩かない小銭を,家から持ち出した。持ちなれないからジャラジャラと邪魔な感じ。

3つ目「谷藤原」まで乗って下車。
別荘まで距離は1kmほどで経路探索では徒歩15分と出るが,標高差は50m,急坂が3か所ほど。30分ちかくかかる。

ちゃっちゃと用事を済ませて,帰宅。
帰りのバスまで30分。
あきらめて,さらに1時間後の次のバスにすべく,山越えコースを降りる。

山越えといっても,昇りは最初の急坂,標高差10mだけ。
あとは1kmほどの下り坂なので,15分くらいで,余裕で間に合ってしまった。

何もないバス停。雨の日,国道沿いのここで待つのはいやだなぁ。
帰りは駅まで。

昨年3月から走りは始めたE131系に乗るのは初めて。
君津駅で久里浜行きに乗り換え。
E131はワンマン運転。ボタンを押してドアを開けるタイプ。
でも,すべての無人駅もSUICA対応だから,車内での料金授受はない。
君津の次の木更津行き。

先に発車するのが15両編成の横須賀線直通の久里浜行きで,乗り換え時間3分ほど。

「外房線直通」上総一ノ宮行きの発車。つまり,安房鴨川の先は外房線。
以前,外房線は安房鴨川まで,内房線も安房鴨川まで走らせていた。どちらも安房鴨川が終点だった。
4両のE209系が主だったが,それこそ東京発のE217系の安房鴨川行きもあった。

で,旅客数の少ない木更津-上総一ノ宮をワンマンE131の2両で運転して,長い編成は上総一ノ宮と君津ストップとしたのだろう。
2両しかないので,両方向とも結構混雑。

E131は新しいので,車内案内放送も自動だし,LED照明だし,ドアの上の液晶ディスプレイがカッコイイ。
乗り換えた横須賀線直通E217系よりずっと新しい。

急いで坂を上ったので,翌日筋肉痛。

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