2010年2月11日木曜日

白熱電球の抵抗値

60W の電球は12.3Ω
白熱電球の抵抗値
100V,60Wなら166.66…Ωである.>Google電卓
つまり,冷えているときと,白熱時(2500度くらい)では13倍以上違う.温度が上がると,金属分子の運動が電子の流れを阻害すると説明される.

30Wの半田ごてがあったので,ついでに測ってみた.
100V,30Wなら333.33…Ωである.>Google電卓
実際は,340.9Ω.古いからかな.
半田ごての抵抗値
340.9Ωのときは,100Vで29.3 ワット>Google電卓

5分加熱後でも,
半田ごて

346.5Ωだから100Vで28.8ワット>Google電卓

半田ごてはせいぜい200度くらい.だから,白熱電球ほど抵抗値は変わらない.

それにしても,俺んちの電灯線の電圧はひくいなー.以前まで住んでいた家(賃貸アパートや分譲集合住宅)では,無負荷時で110Vだったのだけれど.

電灯線電圧
電気を消して(負荷を冷蔵庫だけにして)配電盤に最も近いコンセントから直接測っても同じだった.家が古いからか,電柱上トランスから距離があるからか.
エアコンの電源を入れたら,100.8Vまで下がったけど,もしかしたら,同じ電柱上トランスから使っている家が,皆エアコンを使っているのかもしれない.

古いテスターで測っても同じだ.(あたりまえ)
電灯線電圧
というより,こんな古いテスターでも,そんなに狂っていないことが判明(笑

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