2005年9月5日月曜日

準備

計画


7月3日の飲み会で,「秋の三沢基地航空祭にいかない?」とお誘いが.
二つ返事で了解.ネットで調べると18日の予定が4日に早まったとの情報をキャッチ.計画を練り始める.
旅行というものは,計画を練る楽しみが半分ではある.ひとりで無計画にふらりと出かけるのに比べれば面倒といえば面倒だが,計画を立てることによってモチベーションも上がり,内容も豊かになるともいえる.

7月4日段階


JAL
普通運賃:   25,700
往復割引片道: 23,100
特便割引1:  16,000

新幹線・特急利用    馬込沢-三沢 16,220
新幹線・特急 非利用  馬込沢-三沢 15,720


青春18きっぷを利用すれば,9/3(土)に16時間(乗換え10回)かけて2300円で三沢までいける.(馬込沢始発5時-三沢21時)
行きはともかく,帰りは新幹線か飛行機を使わないと日曜日中に着かない.(日曜日中に着きたい.)
車だと高速料金12,950円.
距離は700km 程度だからガス代7000円~9000円程度?片道20000円くらいだろうか.帰りがつらいかも.
宿泊は人気の航空ショーだけに,とるのはむずかしいらしいということを,さまざまなサイトで昨年までの状況を知った.
4000円を切る宿を見つけたが,9/3は満室であった.残りは6500円以上.
ということで,三沢から1駅の「向山」にユースホステルを見つけ,電話で男2名分素泊まり(会員3250円,ビジター4250円)でおさえた.
2300円で向山まで行き,帰りは飛行機か新幹線が全体として安いし,楽でいいかなと考える.

7月5日段階


しかし,真っ暗になって三沢についても晩飯の保証はない.
まぁ行きの電車,各駅に飽きたら,新幹線でのワープもあり.駅弁の有名な駅が多いから,それに期待してもいいということで.
読売旅行の夜行バスで往復も見つけたが,行きはともかく,帰りが東京8時着.これでは授業に間に合わない.

7月6日段階


人間ドックの帰りに秋葉原でレシーバーを購入.気合が入ってくる.
友人もレシーバ入手を勧めようと思っていたらしい.
店で聞いたら,
「エアバンドは最適と,雑誌で紹介されていた機種だよ.」
「この『歯抜けなし』ってどういうこと?」
「それは受信できない周波数帯を解消する改造済みで,全周波数帯が受信できるよ」

ということ.税込み18,000円だった.下総の無線や,東京コントロールを聞きながら使い方をマスターする.周波数は友人が教えてくれた.

7月13日段階


青春18きっぷを柏駅に買いに行く.もちろん最初の利用は7月20日の愛知博と下旬の米沢遠征である.
そのときみどりの窓口のポスターに「はやて全席指定」とある.そのときはじめて指定券が必要であることに気づいた.帰りははやて26号にする.

7月24日段階


さらに,盛岡→八戸 はJRではない(新幹線開通後,第3セクター)ので,青春18が使えず,新たに2960円がかかることに気づく.新幹線ならその区間3920円である.
ということで,960円で76分の時間と快適さを買ううことにして指定券を予約することにする.
青春18の使える区間で,それを使わないのはちょっと損した気持ちになるが,もともと使えない区間であれば,そんな気もおきない.

7月31日段階


米沢遠征から帰宅した翌日.早速,はやて21号・盛岡→八戸 指定券+乗車券,はやて26号・三沢→上野 指定券のみの事前予約をネットで行う.
指定券の発売は1ヶ月前からだが,ネットでは事前予約ができる. 1ヶ月前にJRからメールで知らされる.

8月15日段階


「青森県立三沢航空科学館ってのがあって、結構見応えがあるらしー。」
との情報が入る.調べると空港の向こう側だ.
3日に見るとなれば,青春18を使わず新幹線で行くしかない. 4日の航空祭が終わるのは15時.帰りをはやて26号から30号にすれば帰宅は終電だが,閉館時間の18時まで見学できそうである.
ネットで指定券の変更をする.

8月20日段階


どうも「東北は東北本線」という固定観念があっていかん.
東北線に乗るために,馬込沢5:57に計画したが,常磐線を使えば,柏7:09でも間に合うことがわかる.
つまり馬込沢 6:46 で十分である.ということで自宅前バス停6:33 の始発バスで駅まで行ける.駅まで歩く必要がなくなった.
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