2004年3月14日日曜日

八重山学年旅行初日

3月11日(木) 3月12日(金) 3月13日(土) 学年通信

直行便は6時台にあったようだが,皆で集まるのは不可能なので, 8:05 の沖縄行.沖縄で乗り換え.

沖縄を離陸.南の海に来たぁ
沖縄の海


石垣空港12時到着,市内で八重山そば.皆で竹富島へ行く.

竹富島の桟橋.この海の色はどうなっているのだ?
竹富島の桟橋から


さっそく水牛車で島内を廻る.
水牛車

10人乗りくらい.1トンくらいあるのかな?水牛は3トンまで普通に引けるそうで,この水牛車は「軽々」だそうな.

ひっぱる水牛は20歳(人間の年齢で60歳くらい)のサクラちゃん.
水牛車に乗る
若くないので,日陰で止まったりサボるのが上手.
一度,近道をしようとして,ガイドのおにいさんに綱を引っ張られたが,それ以外はおしりを棒や縄でこづくだけで前進.
車の牽引のコントロールはうまくて,ほっといてもコースを廻り,ちゃんと自分で「内輪差」を考えて,狭い角を曲がる.
難しいなのは下り坂だそうで,その場ではさすがのサクラちゃんもかなり慎重な牽引だった.

竹富町内の建物はすべてこの伝統的な形にするという規制がある.
竹富島の家屋
屋根の赤瓦はすべて漆喰で固定,二階建て禁止で,コンクリート造りでも外壁は木の板,サッシは茶色など.

塀の石垣は,セメントなどを使わず,島の石を載せただけ.この石は地面を掘るといくらでも
塀の石垣
ごつごつしているので,風で揺れると食い込んでますます丈夫になる.でも水牛車がぶつかれば壊れる.

コースの難所.もっともきつい曲がり角
曲がり角
内輪差,ぎりぎり.でもサクラちゃんはガイドさんに特にコントロールを受けることなく淡々と仕事をこなす.

庭先のマンゴー,バナナ.南に来たのだなぁ
マンゴーとバナナ

家ごとに表情が違うシーサー.漆喰も時が経つと色が濃くなるようだ.
シーサー

ガイドのおにいさんが,有名な民謡「安里屋ユンタ」を竹富の言葉と,標準語バージョン,三線を弾きながら2通り歌ってくれました.

われわれを乗せてくれたサクラちゃん
サクラちゃん
おつかれさま.このあとガイドのおにいさんに水をかけてもらって,クールダウン.次の仕事に備える.

チケット売り場の飾り
切符売り場
水牛の角だよ.

とにかく花,花,花
花
花
花
花

この後,自転車を借りて,ビーチへ.
森
生物の先生は,ずーっと海の生き物観察.

「星砂の浜」の売店にいた猫たち.もっとたくさんいた.
猫

「星砂の浜」の景色.浜は人がいっぱい
星砂の浜

16:45の便で石垣島に戻る.

乗った船は行きが「ひるぎ2」,帰りは忘れた.
エンジンパワーがものすごく30tくらいの大きな船を時速70~80kmで爆走させる.
そのスピードのための水しぶきは半端じゃない.
乗った船と水しぶき

沖を驀進する西表行き連絡船
驀進

いくつかの船会社が同じ時間,列を成して運行しているようだ.なかよく入港
入港

宿は天皇が宿泊した全日空ホテル.自分で旅をしたら絶対に使わないような高級ホテル.
ホテル外観

ロビー.
ロビー

オーシャンビューっていうんですかね.
部屋からの眺め

ディナーのメニュー.17:30だというのにまだ明るい.千葉よりも15度西にあるから,ちょうど1時間分日没が遅い勘定になる.
夕食のメニュー

夕食後は外のテラスで,飲み会.夜だけど,半袖で寒くない.

オリオン座がずいぶんと天高い.緯度が低いことが良くわかる.太陽も高かったもんなー

3月11日(木) 3月12日(金) 3月13日(土) 学年通信

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