3月11日(木) 3月12日(金) 3月13日(土) 学年通信
直行便は6時台にあったようだが,皆で集まるのは不可能なので, 8:05 の沖縄行.沖縄で乗り換え.
沖縄を離陸.南の海に来たぁ
石垣空港12時到着,市内で八重山そば.皆で竹富島へ行く.
竹富島の桟橋.この海の色はどうなっているのだ?
さっそく水牛車で島内を廻る.
10人乗りくらい.1トンくらいあるのかな?水牛は3トンまで普通に引けるそうで,この水牛車は「軽々」だそうな.
ひっぱる水牛は20歳(人間の年齢で60歳くらい)のサクラちゃん.
若くないので,日陰で止まったりサボるのが上手.
一度,近道をしようとして,ガイドのおにいさんに綱を引っ張られたが,それ以外はおしりを棒や縄でこづくだけで前進.
車の牽引のコントロールはうまくて,ほっといてもコースを廻り,ちゃんと自分で「内輪差」を考えて,狭い角を曲がる.
難しいなのは下り坂だそうで,その場ではさすがのサクラちゃんもかなり慎重な牽引だった.
竹富町内の建物はすべてこの伝統的な形にするという規制がある.
屋根の赤瓦はすべて漆喰で固定,二階建て禁止で,コンクリート造りでも外壁は木の板,サッシは茶色など.
塀の石垣は,セメントなどを使わず,島の石を載せただけ.この石は地面を掘るといくらでも
ごつごつしているので,風で揺れると食い込んでますます丈夫になる.でも水牛車がぶつかれば壊れる.
コースの難所.もっともきつい曲がり角
内輪差,ぎりぎり.でもサクラちゃんはガイドさんに特にコントロールを受けることなく淡々と仕事をこなす.
庭先のマンゴー,バナナ.南に来たのだなぁ
家ごとに表情が違うシーサー.漆喰も時が経つと色が濃くなるようだ.
ガイドのおにいさんが,有名な民謡「安里屋ユンタ」を竹富の言葉と,標準語バージョン,三線を弾きながら2通り歌ってくれました.
われわれを乗せてくれたサクラちゃん
おつかれさま.このあとガイドのおにいさんに水をかけてもらって,クールダウン.次の仕事に備える.
チケット売り場の飾り
水牛の角だよ.
とにかく花,花,花
この後,自転車を借りて,ビーチへ.
生物の先生は,ずーっと海の生き物観察.
「星砂の浜」の売店にいた猫たち.もっとたくさんいた.
「星砂の浜」の景色.浜は人がいっぱい
16:45の便で石垣島に戻る.
乗った船は行きが「ひるぎ2」,帰りは忘れた.
エンジンパワーがものすごく30tくらいの大きな船を時速70~80kmで爆走させる.
そのスピードのための水しぶきは半端じゃない.
沖を驀進する西表行き連絡船
いくつかの船会社が同じ時間,列を成して運行しているようだ.なかよく入港
宿は天皇が宿泊した全日空ホテル.自分で旅をしたら絶対に使わないような高級ホテル.
ロビー.
オーシャンビューっていうんですかね.
ディナーのメニュー.17:30だというのにまだ明るい.千葉よりも15度西にあるから,ちょうど1時間分日没が遅い勘定になる.
夕食後は外のテラスで,飲み会.夜だけど,半袖で寒くない.
オリオン座がずいぶんと天高い.緯度が低いことが良くわかる.太陽も高かったもんなー
3月11日(木) 3月12日(金) 3月13日(土) 学年通信
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