2000年8月12日土曜日

2000円札

アメリカでは20ドル札が最も使いやすいそうだ.それ以上の支払いになるとカードがほとんどだし,大きな現金を持ち歩くのは危険で,財布の中身は20ドル札までだ,とあちらに住む妹が言っていた.
そういえば私も銀行でお金をおろすとき,1万円ではなく9千円だなぁ.9枚出てくるけど,4枚と1枚だと便利だなぁ.はやく大量に出回らないかなぁ.

500 円玉が新しく出たときも,みんな「こんな無駄なことを」とか「こんなでかい硬貨,財布が重くてかなわん,誰も使わないよ」っていってたけど,大量に出回っ たら何も言わなくなった.紙幣のほうが経費が安いのだから紙幣がいいなどとは誰も言わなくなった.デザインを新しくするくらいなら,いっそ札に戻せばいい のにと思った.私は今だに100円も紙幣にすべきだと思っている.2000円札批判,忘れずに続けることができるか.
新しいことにはまず批判してみせる.批判するというのは流れに迎合しないぞという,ちょっとしたインテリのステイタスのようなものだ.まぁ無批判に受け入れるよりましだが,2000円札の批判の論調はどれも個人的好みで,なんだかファッションの批判みたいでおもしろい.

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