2025年11月19日水曜日

しらせ出国行事

見学のつづき)

舷門送迎のサイドパイプを聞いてからカメラを構えた。
そのため,2度目のサイドパイプ吹鳴から撮影。
サイドパイプは艦長(1等海佐)の舷門送迎である。
そして,艦長が参列者席へあいさつ。
参列者の前のほうは,来賓。オーストラリアから合流する観測隊員もいた。
我々は後ろの家族席。

艦長の隣は先任伍長(曹長)。
先任伍長はいわゆる海曹士(下士官)のトップで,海曹士の親分的存在。艦のすべてを知り尽くした古参のベテラン。
指揮官は艦長だが,それで各パートがうまく動くようにチームワークを高めるのが先任伍長。

乗員下艦スタート

数えたら,115名だった。3等海佐(たぶん副長)を先頭に,幹部16名,海曹81名,海士18名。
艦長と先任伍長はすでに会場にいるので,参列する隊員は117名かな。
総勢178名と言っていたから,残りは艦に残っての当直。舷門でサイドパイプ吹いている人とかいるし。

海上幕僚長 栄誉礼

これもスタートの「捧げ銃(つつ)」の号令を聞いてからカメラを構えたので,その後の音楽隊の演奏から撮影。
はじめの演奏の後 「たーて~ つつ」(立て銃) 「先導します」
音楽隊の演奏で幕僚長が巡閲。「先導,終わります」
「ささーげ~ つつ」,演奏,「たーて~ つつ」まで。号令は初級幹部。独特のイントネーション。

海上幕僚長の階級章がすごい。
音楽隊の栄誉礼は豪華。ラッパ隊だけの栄誉礼がYouTubeにあった。>護衛艦しまかぜ栄誉礼展示
ラッパの栄誉礼はシンプル。「ドソドミソ」の5個しか音が出ないので。

総合作戦司令官(空将)訓示(副司令官の代読)

海上幕僚長 壮行の儀

「かしーら~ なか!」(頭,中)で全員が登壇者に注目。
「なおれ」
登壇者「休ませ」
「せいれーつ やすめ!」(整列,休め)
「きをつけ」
「かしーら~ なか!」「なおれ」


来賓挨拶 国立極地研究所 所長

来賓紹介,祝電紹介

しらせ艦長,出国報告

乗組員乗艦。軍艦行進曲で。

3等海佐の副長を先頭に幹部から。
続いて,曹長以下,海士が乗艦。
その後,最後に艦長が舷門送迎のサイドパイプとともに乗艦。

軍艦行進曲で離岸。
帽振れのあとは Auld Lang Syne で。

長い汽笛がグッとくる。

海上自衛隊は旧海軍出身者でスタートしたので,サイドパイプとか帽振れとか,海軍の伝統をたくさん引き継いでいる。
陸上自衛隊は旧陸軍士官を排除したので,まったく違うようだ。
まぁ,陸上戦力は武器を持たせて訓練すれば少しずつ形になるが,海上戦力は軍艦の未経験者が少しずつやってたら形になるまで何十年もかかる。経験者がいれば数年で形になるからな。

音楽隊。


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