稲刈り体験.
穂の一粒を取って,中身をマゴに見せたら,ご飯だとわかってくれた.
21日の台風で倒れ,前日夜の雨で田んぼはぐちゃぐちゃ.
稲が水を吸って,穂先より根元が重い.
ビッキがたくさん出てきた.もうすぐ冬眠.1平米に2,3匹はいる感じ.あまりに多いので避けて歩くと作業にならないが,踏んづけても泥がやわらかいので,ぴょんぴょん元気.
稲刈り自体は機械が勝手にやってすぐ終わる.しかしその後の作業が大変.
まず,干すための柱を立てる.
柱を立てたらさっそくトンボ
われわれ素人は,まず,邪魔にならないこと.
ついでに,落穂拾いと,稲のはさかけ.
ここまでやって昼休憩.
午後,はさかけの続き.刈り取りより時間と労力がかかる.
労力をかけずにお金をかければ,もっと楽.
つまり,コンバインを使えば田んぼで玄米にしてしまえる.しかし干さない代わりに乾燥機にかけなければならない.
その方法は楽だが,味も落ちるらしい.やはり味は天日干しにかなわないという.
素人なので,低いところだけを積み上げる.プロの叔父夫婦が脚立を使って高く積み上げ,はさかけ完成.
買ってください.
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